2011年7月24日日曜日

タイヤの話

表題に徒然と書いたものの、徒然らしい記事もないので、独り言を少し。


なが~くバイク乗ってると一番「おぉ、進化してる~」と感じるのはタイヤですね。読んでるみなさんもそういう人が多いのでは?


最近続けてミシュランのパイロットパワー3セット、パワーワンを1セット使いましたが、パイロットパワーなんか公道タイヤとしてはとってもよかったですね。


グリップは必要十分、ウォームアップ早い、真ん中減らない、ゴムの硬化が遅い。うん、完璧だ。サーキットユースでは、絶対グリップが足りないというのもわからんでもないんですが、公道の話です。


いいことばかり言うと、回し者になっちゃうのでネガなこというと、ちょっとタイヤそのものが薄いような、ペラペラな感じ。その分軽いのですけど、ちょっと減るとショルダーの腰がなくなります。開けられない、開けても曲がらない。


ゴムそのもののグリップはあまり衰えないので、曲がらなくても寝るので、タイムじゃなくて楽しく遊ぶ分にはとってもいいです。


パワーワンは、ストリートと言っても用途は大分サーキット寄りです。そう思うとちょっと旬が短すぎるような・・。


減るとパイロットパワーみたいに腰砕けで、開けられない。溶けっぷりがすごいので、みるみる減る。最初は素晴らしいのにねえ。たぶんもう買いません(買えません?)


次はBSにしようかな?BT-003はウォームアップが長そうです。サーキットならいいんでしょうが、某ダムなんかだとどうなんでしょう?使ってる人見ると長持ちしそうに見えます。ケースが固そう。潰せるだろうか?ま、推測ばかりではいかんので、 一度使ってみようと思います。


最近はピレリの人も多いですね。一回使ってみたいけど、結構高いです・・。使ってる人からの薦められっぷりが半端ないです。よっぽどいいんかねえ。ミシュランみたいに柔らかくてインフォメーションの多いタイプらしいです。


ミシュランの前は愛用はダンロップでした。GPR-70、いいタイヤでしたが、冬を越すと固くなって使えない。乗る頻度が減ると溝より先にゴムが・・。今はどうなんでしょう?


所感をだらだら書きましたが、好みや用途の問題です。どれもホント高性能になりました。


僕は38歳ですけど、乗り始めた頃はレプリカブーム真っ最中で、最初からアルミフレーム、倒立フォーク、ピギーパックタイプのリアサスだったんです。今とあんまり変わってないです。精度や動き、設計思想が進化しているのでしょうが、タイヤの方が鮮烈です。


でも、10Rのフォークは抜けないな~。ZXRの時は毎年冬にシールを変えてた覚えがあります。地味だけど進化、かな?動きは正直あんまり変わらんような気が・・。


↓パワーワンしゅうりょ~


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